今回の配信は、
押し当てるだけで大電流の給電が可能なコネクタ「バットコンタクト」の中でもさまざまな用途に使用頂けるカスタムバットコンタクトのご紹介をさせて頂きます。
インバータ検査用バットコンタクト
【バットコンタクトとは】
4端子測定用バットコンタクト
バットコンタクトには、ワイヤーを斜めにコイリングした電気接点「コイルスプリング」を採用しております。
プローブの先端にコイルスプリングが取り付けられており、コイル一巻き一巻きが確実に相手面に当たることで高い接触安定性を実現します。
また、多点で相手面へ接触することで検査対象への傷を最小限に抑えます。
【カスタムバットコンタクト製品事例】
・インバータ検査用バットコンタクト
上図の様な端子台に手動のみで接続することができるコネクタです。
圧着端子を取り付ける手間を大幅に削減することができます。
↓実際の取付の様子を動画にしましたので是非ご覧ください。
・4端子測定用バットコンタクト
4端子接続法とは電流測定の電路と測定用の端子を分けることで、検査対象の内部抵抗をより正確に測定することができる接続方式です。
ケルビン法と呼ばれることもあります。
グローブ・テックではご要望の通電容量や測定対象の形状に合わせてカスタムでコネクタの設計を行います。
【標準品バットコンタクト BCシリーズカタログ】
カスタム品以外にも標準品のラインナップがございます。
50A/75A/140A/230Aの通電容量に対応した標準品バットコンタクトのカタログです。
各型式の短時間温度上昇試験結果が記載されております。
こちらも是非ご覧ください。
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。